中国キャッシュレスを実体験する上海・杭州視察オプショナルツアー

~無人コンビニ、キャッスレススーパーなど当たり前の名所を視察するだけの中国視察にご不満の皆様必見。中国在住27年のビジネスコーディネーターがアテンドする知的満足度を追求した現地発着の体験ツアーをご提供します~

※新型コロナウイルスの影響により当面の間、本ツアーの催行を中止しております。

中国上海・杭州とは

中国最大の経済都市とアリババ城下町を視察。

 上海は、中国の長江河口南岸に位置し、古くから外交で栄えた街で、2014年の市内総生産は2兆3,560億元と北京市を凌ぎ、中国最大の経済都市に発展。
 一方、杭州は、アリババ本社のある「未来科技術城」は、AIタウン、起業支援施設、複数の地下鉄、新幹線も開通しアリババを中心にハイテク都市を形成している。

最近の傾向

進化し続ける決済手段と手法。

 2018年の中国では、アリペイ、WeChat PayなどのQRコード決済の普及を背景に、市内には、無人コンビニ、顔認証決済など新たなキャッシュレス決済を活用したリテールが登場。2019年になるとキャッシュレス決済はそれまでのスーパーやコンビニから、スマート自販機、ショッピングモール、書店などに展開し規模、業種を拡大している。またアリペイ、WeChat PayのQRコードをかざすだけの決済手法から顔認証によるJust Walk Out型(Amazon Go型)、スキャンアンドゴー型、BOPISなど決済手段も増加、エンドユーザーの買い物体験の多様化が進行している。目まぐるしく変化する中国のリテールテックを「進化軸のベクトル」に沿って視察、実体験することで、貴社または貴社顧客のリテール事業に置き換え、デジタルトランスフォーメーションへの示唆や気付きとして頂きたい。

 

視察のポイント

今見ておくべき旬な事例を視察できる

 渡航約1週間前に、視察場所、現地で利用するアプリ設定など含むブリーフィングを実施。目まぐるしく変化する中国の「今見ておくべきところ」を共有、視察目的を再認識いただきます。
※実施日は参加条件をご確認ください。


▲写真はイメージです

お買い物を実体験できる

 現地では、参加者様自身によるお買い物を体験していただきます。現地ガイドによるキャッシュレス決済のデモを観るだけではない実体験による気づきの環境をご提供します。
※決済手法によっては体験頂けない場合がございます。


▲写真はイメージです

視察・体験したものを自分ごと化できる

 視察・体験ツアーには、中国在住27年、中国の街なかへ実装されるテクノロジーをリアルタイムで見てきたビジネスコーディネーターが同行いたします。
新しい決済手法、買い物体験の進化がもたらした生活者の態度変容などを解説、参加者樣ビジネスへの活かし方など気づきの種をご提供します。


▲ビジネスコーディネーター 三田志偉座

視察参考日程

※視察場所は最新の視察場所を渡航前ブリーフィング時に、詳細スケジュールを含めご案内させていただきます。

1日目
午前 コーディネーターが上海空港にお迎えにあがります
午後〜夕方 専用バンで昼食&簡易ブリーフへ
視察例:
・無人レストラン
・アリババによるニューリテール戦略のスーパー
・無人店舗(コンビニサイズ)
・アリババによるニューリテール戦略のコンビニエンスストア
専用バンで夕食会場へ

上海市内泊

2日目
午前 専用バンで駅まで移動後、高速鉄道にて上海虹橋駅から杭州東駅へ
午後〜夕方視察へ
視察例:
・アリババの無人レストラン
・空き地を有効活用した無人コンビニ
・顔認証オーダリングサービス
・アリババの支援する地下鉄体験
・アリババによるニューリテール戦略のコンビニエンスストア
高速鉄道にて杭州東駅から上海虹橋駅へ
専用バンで夕食食会場へ

上海市内泊

3日目
午前 専用バンで移動
視察例:
・テンセントとカルフールの進化したスーパーマーケット
・認証バリエーション自動販売機
午後〜夕方龙阳路駅へ
磁浮(リニア)龙阳路駅〜浦東国際空港駅へ
帰国

現地視察までの行程

渡航前説明会と視察視察をセットで提供。

実りある情報収集の機会として頂くため、渡航前説明会と、視察ツアーを対でご提供いたします。
渡航前の事前説明会では、目まぐるしく進化する旬な視察エリアを紹介、買い物体験に利用するAPPなどの設定(*)を含めて実施いたします。
一方現地では、上海在住のビジネスコーディネーターが添乗し、キャッシュレスやリテールの先端テクノロジー・トレンドの視察、体験、解説をご提供いたします

*APPの設定は、お客様のスマートフォンを使用します。APPプロバイダ側のバージョンアップ、レギュレーションの変更などによりご利用できない場合もございますので予めご了承ください。渡航先ではスマートフォンのデータ通信が必要です。渡航先でご利用可能なSIMやWi-Fiルーターなどご用意ください。

ビジネスコーディネーター

日本企業と中国企業の商談・交渉を手掛けている中国在住の日本人ビジネスコーディネーターがアテンド。

現地で体験視察をご案内するのは、旅行ガイドではなく、上海在住27年、日本企業と中国企業の商談や交渉を数多く行っているビジネスコーディネーターです。 テクノロジーで進化していく中国のリテールをリアルタイムで見てきたビジネスコーディネーターが新しい決済手法、買い物体験の進化がもたらした生活者の態度変容などを解説、参加者樣ビジネスへの活かし方など気づきの種をご提供します。

ビジネスコーディネーター(体験視察案内人)三田 志偉座

1992年より中国上海市在住。
これまで日系企業の通訳や交渉などを含めジネスサポートを数多く行う。特に中国企業との商談や交渉を得意としている。現地の日本人アテンド数は述べ1500回強を数える。
Wechatやアリペイなど日本でも注目されているキャッシュレスペイメントやシェアリング系サービスは、中国本土でリリース初期より利用しているヘビーユーザー。
近年はQRコード、生体認証決済など、フィンテック関連の視察/体験ツアーを数多く行っている。

上海・杭州視察及びプロデュース会社について

上海・杭州視察ツアープロデュースするのは、マーケティング企画を行う株式会社ピィ.ピィ.コミュニケーションズ。

 

 現地体験視察をプロデュースするのは、マーケティング企画を行う株式会社ピィ.ピィ.コミュニケーションズ。
  主にIT・通信業界にむけたマーケティング活動支援を行う。独自の調査活動の一貫として、長年に渡り海外の主要展示会、および展示会開催都市の市内視察を行っている。
【 海外都市における先進技術視察、および視察ツアープロデュース実績※一部 】
上海(中国)/杭州(中国) /深セン(中国) /ニューヨーク (USA)/ベルリン(ドイツ)  /ミラノ(イタリア) /ドバイ(UAE)等

参加条件

 日程
2019年10月14日(月)-16日(水) 定員につき締め切り
2019年10月23日(水)-25日(金) 定員につき締め切り
2019年11月11日(月)-13日(水) 定員につき締め切り
2019年11月20日(水)-22日(金) 定員につき締め切り
2019年12月11日(水)-13日(金) 定員につき締め切り
2019年12月18日(水)-20日(金) 定員につき締め切り
2020年1月6日(月)-8日(水) 定員につき締め切り
2020年1月15日(水)-17日(金) 定員につき締め切り
2020年2月3日(月)-5日(水) 催行中止
2020年2月12日(水)-14日(金)催行中止
2020年2月17日(月)-19日(水)催行中止
2020年2月26日(水)-28日(金) 催行中止

 参加費用

200,000円

 利用航空会社・ホテル

当ツアーには航空券、ホテルは含まれません。航空券およびホテルの手配をご希望のお客様はお申し付けください。

 最少催行人数
2名様
 現地案内人
日本から同行致しませんが、集合場所から解散場所までご案内いたします
 食事回数
朝0回、昼0回、夕2回
 参加費用に含まれるもの
現地ガイド同行費用、貸切バス等の運送費用、出発前視察説明会、上記記載の食事代、事前その他費用
 参加費用に含まれないもの
航空運賃、宿泊代、その他追加飲食代、個人的諸費用及びそれに伴う税・サービス料金、傷害・疾病に関する医療費、海外旅行保険料、渡航手続諸費用、指定の集合場所までの交通費など